砂時計の販売情報
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 砂時計の上下の間に砂が通り抜ける穴があります。 その部分は「オリフィス」と呼ばれ一番破損しやすい部分でもあります。 このオリフィス部の「穴」は通る砂の6倍の大きさというのが実験的に決まっていて それ以上だと速く落ちてしまうし、それ以下であると詰まってしまうそうです。 また、上下のガラスの中の気圧は同じですが、砂が下に落ちるに従って下の気圧が変化していきます。 その気圧の変化によって砂の落下が遅くなったり、止まってしまうこともあります。 下の部分に手を添えたりすると、手の温度によって気圧が上昇し砂の落下が停止してしまうことも この気圧が原因です。 落下した砂による、下部の気圧変化を抑えるために空気をいかに逃がすかということが砂時計を 設計する上では重要なポイントになります。 砂には自然の砂と、人工の砂が使われますが、砂は均一でなければならず自然の砂で砂時計の使用 の可能な砂は数箇所しかないそうです。
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